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#VR英語:56 (Oculus Utility for Unity V0.1.2.0-betaのリリース記事にある表現)

#VR英語

本格再開までにはまだかかりそうですが、久しぶりにVR英語を更新します。

先日、OculusよりUnity5向けpackageの新バージョンがリリースされました。

developer.oculus.com


ちなみに、前回の0.1.0は7月にリリースされています。

そこでの表現を解説した記事はこちらです。

magicbullet.hatenablog.jp

magicbullet.hatenablog.jp



Oculus開発者はご存知の通りですが、DK2以降、SDKやUnityのバージョンに細かい指定が入るようになりました。

たとえば、冒頭にある 「Compatibility and Requirements」を見ると、Unity 5.2.1p2 が推奨されています。

また、Unityのパッチリリースのページを見ると、

Improvement
VR: Oculus Plugin has been updated.

という記載があるので、Unity5.2.1をダウンロードしてパッチを当てればよさそうです。



では、ページ中の表現をいくつか紹介いたします。

This document provides an overview of new features, improvements, and fixes included in the latest version of the Utilities for Unity 5.x. For information on first-party changes to Unity VR support for Oculus, see the Unity Release Notes for the appropriate version.

[訳の例]
このドキュメントでは、最新バージョンのUnity5.x向けUtilityに含まれる、新しい機能、改善、バグフィックス(に関する情報)を提供します。
Unityの開発元(Unity Technologiesのこと)によるOculus向けVRサポートへの変更に関する情報は、適切なバージョンの Unity Release Noteを参照してください。


first-party

直訳すると、「第一者」という意味です。Third Partyの「第三者」に対して主催とか、開発元のような意味で使われます。

例えば、PlayStationについて、first-partyはソニーで、Third Partyは各ゲームソフト開発会社です。

また、WiiUについて、first-partyは任天堂で、Third Partyは以下略、という感じです。


appropriate

「適切な」という意味です。日常ではちょっと固い表現なのであまり使われませんが、ビジネス英語とか新聞記事ではよくみかけます。


This version adds an alpha preview release of OVRInput, which provides a unified input API for accessing Oculus Touch and Microsoft Xbox controllers.


[訳の例]
このバージョンでは、OVRInput のαプレビューを追加した。OVRInputは、Oculus TouchやMicrosoft Xbox controllerへアクセスするための統合されたAPIを提供する。


alpha preview release of

「初期の試験バージョン」のような意味です。

よく「β版」という表現がありますが、これはソフトウェア関係では、正式リリース前の調整版のような意味合いです。

私の感覚的には「ある程度安定しているけどまだバグが残っているかも」という印象です。

一方、「α版」は、「まずは一通り動くようになったので試してほしい。ただし、バグはあると思う」のようなニュアンスです。

ついにOculus TouchのAPIが追加された、というのが興味深いですね。