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#VR英語:44-1(VRの盛り上がり継続に懐疑的な記事の表現)

#VR英語 英語表現の勉強

以前、VRの市場規模が2018年までに40億ドルになる、という予測をした記事の表現を紹介しました。

magicbullet.hatenablog.jp


いつも好意的な記事ばかりでは中立的ではないので、今回はやや否定的な論調の記事も読んでみました。

www.forbes.com


まずはタイトルです。

Virtual Reality Is Hot, But Is It Real?


以前申し上げたように、英語の記事を読む時は最初にタイトルが理解できればその後の本文も読みやすくなることが多いです。

今回の場合、かなりシンプルで、

[訳の例]
Virtual Realityはホットだ。でも、それって現実的なの?


となります。

このタイトルから、筆者の考えは、

VRが盛り上がっていることは認めるが、本当にずっと盛り上がるとはまだ思えない

と推測できます。


以降の本文は、VRが盛り上がっている現状や、VRは産業になっても限定的ではないか、という考えについて述べられています。

ここでは、いつもの通り、本文で使われていた表現についていくつか解説いたします。


Apple is characteristically silent, however, patent activity and job postings suggest they are working on VR too.

[訳の例]
Appleは目立った動きはないが、特許関係の動きや求人公募の様子からは、彼らもまたVRに関する動きをしていると推測される。


patent

「特許」です。

これは英語の勉強とは関係ありませんが、多くの企業は何か新しいことを始めるとき、大抵事前に特許を出します。

各社の特許については、基本的に誰でも検索することができます。

なので、特許を調べることで、その会社が次に何をやりたいかをある程度予測できます。

この記事では、「AppleがVR関係の特許を出しているので、AppleもVRについて何か取り組んでいるはずだ」、と推測しています。


In fact, the same forces propel the drone phenomenon.

[訳の例]
実際、同じ力がドローン現象を押し進めている。

drone phenomenon

そのまま訳すと「ドローン現象」です。droneは説明不要の、あの「ドローン」です。

phenomenonとは、現象という意味で、日本語読みすると、「フェノメノン」です。


ところで、この文章だけだと「ドローン現象」の意味がよくわからないと思います。

実は、この文章の前に、

「なぜ今VRが盛り上がっているのか?一つの解は、スマートフォンの普及によってVRにも使える部品の価格が下がったからだ」

ということが書かれていました。


スマートフォンの普及によってドローンの構成部品が安くなったので、安価に作れるようになった、

だからドローンも急激にたくさん出てきたのだ

という趣旨です。


この記事に関する解説、明日も続く予定です。