#VR英語:39-1(Project Morpheusの記事で使われていた表現)

先日のE3で、Sonyの吉田修平氏(以下、吉田様)が講演した内容について書いた記事を見つけました。

vinereport.com


まずはタイトルについてです。

Sony's Project Morpheus update: Sony still undecided about release date

[訳の例]
SonyのProject Morpheusに関するアップデート:Sonyはリリース日をまだ決めていない

とくに説明は不要ですね。

ということで、今回の記事はProject Morpheusの発売日がまだ決まってないということが主題で、記事はその詳細や補足を述べています。


では、いくつかの表現を紹介いたします。

The hardware is on schedule.

[訳の例]
ハードウェアは予定通り(に開発が進んでいる)。

on scheduleとは、「予定通りに」、という意味です。

on には、元々「〜の上に」という意味があります。

推測ですが、「スケジュールの上に乗っている」=「スケジュール通り」なのだと思います。


あと、「このプロジェクトは現在オンスケです」という日本語の言い方を聞いたことがあるので、それほど珍しい表現ではないと思います。


... they had to turn down game submissions to make way for what they were planning for the device.

[訳の例]
Morpheusで何をするつもりかが決まっている企業に対して優先的に対応するために、いくつかのゲームのサブミッションを断らなければならなかった。

turn downとは、「断る」、「拒絶する」という意味です。

turn とdownだけではなかなかイメージしづらいので、セットで覚える(なれる)のがよいかもしれません。



ところで、私はこの文章を読んでも最初よくわかりませんでした。

E3の吉田様の講演について、他の記事を見たところ、この部分は以下のように書いてありました。

www.gamespot.com

We had to turn down more submissions from both third-parties and first-parties to prioritise what we wanted to show


[訳の例]
私たちが見せたいものを優先するために、サードパーティやファーストパーティから提出されたサブミッションの多くを断らなければなりませんでした。



ここはどうやら吉田様講演中の発現そのもののようです。

今回は、趣旨は同じでも書き手によって微妙に表現が異なる例としてちょうどよかったので、紹介させていただきました。


明日、もうちょっと続きを説明いたします。