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Oculus Connect 2014のデモ見学内容について(9/23更新し執筆完了)

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9/23 14:30 NTT、DextaRobotics、Altegaze、ehterneon、tipatatの展示を追加
9/19 6:30 AM (ロサンゼルス時間) 新規作成

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私、あるいは他の方の情報を元にデモ内容をまとめました。
随時更新します。また、内容はあくまで主観ですので、実際と異なっている可能性があることをご了承ください。

Gear VR

・9/19 Palmerさんお祝い会の会場で10数台準備されていた。
・デモは、最初にランチャー画面があり、映画、ゲームなどを選べるというもの。
 しかし、デモコンテンツの内容、操作、終わりの説明がなかったため、1人にかかる時間が5分(もっと?)近くになり、列が進まず。
・また、2人に1人のタイミングでGear VRがうまく動かず、そのたびにスタッフが調整していた。
  (ハード/ソフトの不具合なのか、使い方が悪いのかは不明)
・自分が体験したときは、ヘッドトラッキングが効かずどんなものかはわからなかった。

※ただし、GearVRについて紹介している他の記事では好印象であり、今回の自分の印象とかなり異なるため、時間あればもう一度体験してこようと思います。
→9/23追記:体験できませんでした。次の機会まで待ちます。

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写真:体験時の様子


色調補正ソフトウェア(正式名称不明) (ASSIMILATE, inc社の Lucas Wilsonさん)

Oculus Rift DK2コンテンツを再生中に、色調補正を変更できるソフトウェアを出展。

・デモでは、CGで作ったコンテンツを再生し、PC画面上で様々な色調補正パラメータを変更できることを展示。

・色調変更しても、画面表示に遅延などの違和感は感じなかった。

・価格などは不明。
 
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写真:ツール起動中の画面

全天周配信システム (NTTメディアインテリジェンス研究所)

ドワンゴと提携し、OculusRiftを使って360度のライブ視聴が可能な技術の展示(説明は日本の方)。

・以下の記事で紹介されたものであり、今回はそれをDK2対応したとのこと。


NTT HOME > NTT持株会社ニュースリリース > ドワンゴ×NTTのコラボ成果第一弾を発表


360度の映像を常に配信し続けるにはネットワーク通信量が膨大になりますが、この技術では、プレーヤの視点範囲だけ、高い解像度の映像データを表示させ、それ以外は低解像度にすることで、視聴を継続可能としていました。

今回のデモではPC性能のためか、視点切り替え時に映像の高解像度化に1,2秒かかっていましたが、ネットワーク通信速度とPC性能の向上次第で、一般的に使われていく可能性を感じました。


Dexmo (Dexta Robotics)

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・手に装着することで、指の動きを認識するデバイス。ControlVRとコンセプトは同等。

参考:Control VR


Control VR - Virtual Reality Gloves for 3D Gaming
写真:ノーマル版体験時の様子

・今回のデモでは、骨組みのようなものを右手に装着し、指を曲げると画面内の指も動くというもの

・指を曲げてから画面内の指が動くまで0.2か0.3秒程度のラグがある。
 (LeapMotion v2.0を体験済みだとやや遅く感じるか?)

・2014年10月にKickStarterを予定。

 今回体験したノーマル版  :$60
 触覚フィードバック付き版 :$140


ご参考:YouTubeに紹介動画がありました。開始47秒くらいから今回のノーマル版と同等の動きが見られます。

デモをしてくれた方は中国の方で、DextaRoboticsとは彼が立ち上げた会社名のようです。


Altergaze (RewindFX)

・KickStarterで出資募集を予定している、スマートフォンを使ったHMDデバイス

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写真:Altergazeの外観

・特徴は、自分の好きなロゴ、色を指定して注文できること(セミオーダー型)

スマートフォンの種類も指定可能。
 ただし、2014/9/23時点では、iPhone、Nexus5、Galaxy、Noteのみ。

3Dプリンターを使って部品を作る方針であり、注文後、すぐに生産・出荷できる体制を整えているように見えた
(日本は含まれておらず)

・価格と発売日は不明。KickStarterでは、50ユーロで1セットの様子。


ちなみに、デモは360度の写真を眺めるものでした。目線で照準を合わせ、矢印アイコンを一定時間見つめる(Gaze)ことで別の写真に切り替わっていました。

スマートフォンベースのHMDはすでにたくさんありますが、色やロゴを自分で指定できるのはちょっと面白いですね。

ethereon (inner vision)

・深海を移動し、仕掛けを解いてゴールまで進む体験型ゲーム

・デモはゲームの一部であり、これからkickstarter(2014/10/17開始予定)で資金を集めてエンジニアを増やし、2015年夏リリースを予定

操作がちょっと分かりづらかったのですが、DK2の性能をフルに引き出していたためか、深海にいるような没入感でした。

私が体験したデモとは別のゲームのようですが、innervision FounderのTonyさんのインタビュー動画にゲーム画面が載っています。


開始7分頃です。こんな感じでやや暗めの不思議な空間を進んでいくゲームです。

Matrix VR

・映画「Matrix」を再現した視聴体感型ソフト

・セリフや雰囲気がマトリックスに似ており、映画の世界に入ったように感じた
 (Bullet Timeのときは頭を動かして弾丸を避けるアクションあり)

・VRShareに登録されていたので、誰でも体験可能

■VR Share
https://share.oculusvr.com/app/the-matrix-vr


また、YouTubeでは実況プレイ動画がありました。

著作権とかは大丈夫かなと思ったのですが、VRShareの説明には、これはファンによる創作物で、売り物ではありません、と書いてありました。

まあVRshareで認可され、5000ダウンロードになるくらいまで有名になっているのに、Warnerから差し止め指示が来てないならば、大丈夫なのでしょうか。

日本の感想を楽しみにされてたようなので、もしよかったら@tipatat さんに感想をお伝えください。


以上です。


本当はまだ他にもあったのですが、現地で色々な方と話していたり、なぜか夜にPalmerさんとボーリングしてたら全て回る時間が取れませんでした。

ちなみに、

「なんでボーリングなの??」

「とくに理由はないさ!」

ということです。相変わらずフットワークが軽い方ですね(笑)