OculusConnect CrescentBayの体験メモ

9/20のキーノート中に突如発表され、さらに体験デモについても発表されて会場が湧いた、「CrescentBay」についてまとめました。

体験予約の方法

iPhoneアプリの「OC Event」メニュー画面の「demo」より申し込み。

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写真:申し込み成功画面

申し込んだ時間帯になったら、デモ体験場所に行き、名前を伝えると列に並ぶように言われます。

ちなみに、事前にアプリをDLし、かつ参加者としてアプリ上で登録していないと使えません。

また、デモ体験場所は開示されず、@waffle_makerさんが見つけてくださいました。

デモ体験場所について

ざっくりした図ですが、こんな感じです。

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カメラが一つだけというのが驚きです。

壊れやすいということで、装着も取り外しも係員が行いました。なのでほとんど触っていません。

デモの内容について

装着すると、Welcome To Oculus Connectの文字が正面に表示され、30〜40秒程度で次々と映る内容が変わっていきました。

以下、デモについて説明します。タイトルは私の主観で付けました。
また、数は合っていると思いますが順番が違っているかもしれません。

デモ 1:エネルギープラント内部

バイオハザードの終盤ででてきそうな怪しげなプラント内部に立つというものです。
移動はありません。
蒸気の音が規則的に繰り返され、後ろはドア、ここで何かの仕掛けを解くと次ぎに進めるのか、という印象を持ちました。

デモ2:恐竜が目の前にいて、威嚇してくる

目の前にティラノサウルスが立っており、こちらを威嚇してきます。
うなり声がリアルで、恐竜の首が近づいたり、自分が頭の向きを変えることでうなり声が変わって聴こえます。
移動はありません。

デモ3:折り紙で作ったような広場

折り紙で表現したかのような動物、たき火、太陽、芝生などが表示され、鳥の鳴き声が時々聴こえる、というのどかな風景のデモでした。
移動はありません。

デモ4:顕微鏡で見たミクロの世界

電子顕微鏡で見たような、ハエの頭や病原菌?が目の前にあり、カプセルのようなものがゆらゆらと漂っています。
全体的に灰色です。

デモ5:宇宙人が話しかけてくる

月面?のようなところです。

右側にはシャトルがエンジンOnのまま停車し、右側には宇宙人が立っており、宇宙語で話しかけてきます。

こちらの頭の動きに追随して視線が動いて目もきょろきょろと動きます。

映画「ET」の宇宙人を8頭身にして、灰色にした感じでしょうか。

リアルかつ距離が近いので、なんだか落ち着かなかったです。

デモ6:箱庭の街を上から眺める

3と同じような作りで、電車と飛行機が飛ぶ町を上から眺める感じです。

プラレールやレゴで作った町、というのが一番近い表現かもしれません。
 
時々飛行機が発進し自分の首の辺りを飛んでいくのが面白かったです。

デモ7:鏡のある部屋

目の前に鏡がある小さな部屋にいます。

目の前には仮面が浮いています。

仮面の動きが自分の頭の動きに合わせて動きます。

デモ8:謎の空間を移動する

私の知っている中で一番近いのは「スターオーシャン2」の崩壊紋章を巨大化したものなのですが、これでは通じる人は少ないですよね。

こんな感じです

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これを半径10m近くにしたものの中にまっすぐ突っ込んでいくイメージです。

この世界では、崩壊紋章のようなものが何重にも取り巻いているような感じでした。

不思議な空間を移動するというのが、SF映画の世界にいるようで面白かったです。

(補足)
「崩壊紋章」はここから取得しました。

スターオーシャンセカンドストーリー(真ガブリエル戦) - YouTube

デモ9:時計台から街を見下ろす

ヨーロッパの都市部のような街を眼下に、時計台の上部から街を見下ろすというものです。

あと一歩進むと落下する場所が初期位置になっているので、恐怖感を味わえます。

デモ10:恐竜が迫ってくる

薄暗く、天井の高い美術館?の通路に立っています。

奥から地響きとともにティラノサウルス(2,3mはありそう)が走ってきて、自分をすり抜けて、走り去っていきます。

デモ11:街のエネルギー状態を眺める

Ingressのような描画で街全体のエネルギーを俯瞰します。

雰囲気はこんな感じです。

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写真:Ingressの画面例

デモでは赤やオレンジ色のエネルギーが随所から立ち上っているような感じでした。

ちなみに、Ingressとは、Googleが開発したGPSを使ったゲームです。詳細説明は省きます。

(補足)
Ingressの画像は以下より取得しました。
Ingress - Google Play の Android アプリ

デモ12:戦場と化した街をスローモーションで直線移動

一番近い風景は、ナムコの「タイムクライシス レイジングストーム」なのですが、これもご存知の方は限られてると思いますので画像を用意しました。

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デモの舞台は街の外でしたが、ロボットや武装した人など、雰囲気はこれが近いです。

このデモでは、UnrealEngine4のロゴが出た後、発砲による爆発、被弾し倒れる人、反撃する人、攻撃するロボットをスローモーションで見ながらまっすぐ敵のロボットに近づいていくという者です。

爆発による様々な破片が飛んでくる中を進むのですが、当たりそうになるとなんとなく手で身体を押さえてしまいそうでした。

これって、当たった瞬間に少し身体に衝撃とか負荷を与えると、脳がだまされるのではないか、と思ったほどです。



(補足)
画像はここから取得しました。


タイムクライシス レイジングストーム ステージ1 - YouTube


デモについては以上です。

・1つのカメラで360度ポジショントラッキングを実現
・90FPSによる滑らかな映像

というのが効いているのか、DK1,DK2初体験時の衝撃をさらに大きく超え、VRの世界にワープした、と錯覚するほどでした。

Abrashさんがキーノートで言われていたように、これが一般で使えるレベルになると本当に「VRで世界を変える」が実現できるように思います。

また、360度トラッキングによる没入感の向上は非常に効果ありです。

今のうちにDK2でポジショントラッキングの制御を勉強しようと思いました。

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