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Oculus Festival in Japan Vol.2の出展報告と初心者がVRゲームを作って得た所感

9/23に第二回のOcufesに出展しました。以下、展示物の内容などを紹介します。

1.会場の様子

今回もアテンドに追われっぱなしでした。会場の写真はこちらに掲載されておりますので、ご確認ください。

http://jvr-fest.com/2013/09/45/

写真の通り、多数のご来場者でにぎわっておりました。私以外にも7,8個のコンテンツが展示されていましたが、どれも混雑しておりました。

2. 来場いただいた皆様へのお礼

ご来場ありがとうございました。スパイダーマン風の演出について、思ったより好感触で嬉しかったです。
いただいた主なコメントは、

・狙いが付けにくい
・振り子っぽい動きもほしい
・街を飛び回る感覚が面白い

というものでした。狙いがずれてるのは照準の最終調整が甘かったせいです、すいません

ずれてるのは知ってたのですが、後で直すはずが、ずれたことに慣れてテストしてたので忘れてしまっていました。VRでアプリ開発するときは、動作確認、雰囲気確認のため、開発者以外がテストできることが必要かもしれません。

振り子っぽい動きについては、確かにほしいと思いました。また機会あれば考えてみます。

また、やってみてわかったのですが、急に視点を変えると気持ち悪くなることがありました。ちょっと車酔いしたような感じです。
今後は控えようと思います。こういうことも試行錯誤から学んでいければと思います。

3. その他雑感

とりあえず、Unityを0から始めて、素人ながら展示するところまでを3回実施できました。VRだけでなく、CGとかも全く知らない状態で始めましたが、試行錯誤をしながら進んだためか、VRのアプリ開発について少しだけわかってきたように思います。

諸事情によりしばらく別のことをやるつもりですが、次のOcufesが年末にありそうな感じなので、また作ってみるかもしれません。

予定は未定ですが、ファンタジーな雰囲気でも何か作ってみたいので、次回は都市ではない雰囲気のものを作ってみたいと思ってます。

あと、今回KinectやLeapmotionの展示を体験させて思いましたが、そろそろマウスとキーボード以外の操作デバイスも試してみたいところです。

今後も色々と開発、情報発信していきたいと思いますので、引き続きよろしくお願いします。