Oculus RiftのTuscanyデモで、柵を超えてみる

前回説明したOculus RiftのTuscanyという家と庭を歩けるデモを少し変更しました。

OVRパッケージを見たのが初めてだったので試行錯誤しましたが、最終的に変更するスクリプトは一つで済みました。

[jump機能の追加]

1 . OVR/Scripts/OVRPlayerController.csを開く

2 . 以下を追加または変更

2-1 . 追加 public float jumpForce = 100.0f

private float FallSpeed = -10.0f

public virtual void UpdateMovement()関数の以下を追加または変更

2-2 . bool moveBack = false; の下に bool moveJump = false; を追加

2-3 . if(Input.GetKey(KeyCode.RightArrow) moveRight = true; の下に if(Input.GetKey(KeyCode.F)) moveJump = true;  を追加

2-4 . if (moveRight) MoveThrottle += DirXform.TransformDirection(Vector3.right * moveInfluence) * BackAndSideDampen;

 の下に、

if (moveJump)
  MoveThrottle += DirXform.TransformDirection(Vector3.up * JumpForce) * BackAndSideDampen;

を追加

 ここの時点でビルドすると、Fキーを押すとjumpするのが確認できると思います。

 しかしその場jumpしかしません(=柵を超えられない)。

指定方向へ進みながらjumpするには、下記を変更します。

2-5 . 2-3の後にある

if ( (moveForward && moveLeft) || (moveForward && moveRight) || のif文の最終行に、

(moveForward && moveJump ) || (moveBack && moveJump)

を追加

これでビルドし、Fキーを押しながら十字キーの上や下を押せば、jumpしながら前進や後退ができるようになります。

なのでこんなこともできます。

屋根に登ってみる

f:id:Takyu:20130630183108p:plain

柵の上に立ってみる

f:id:Takyu:20130630183140p:plain

ということで、あとは柵の先までjumpするだけです。

しかしjumpすると、

f:id:Takyu:20130630194314p:plain

のように、無限落下してしまいました。

Tuscanyでは、庭までしかplaneが貼ってなかったのですね。なるほどー。

 

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