VR Hub Tokyo #3 に行ってきました

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9/7に、VR Hub Tokyoというmeet upで発表してきました。


このコミュニティイベントには初めて参加したので、発表内容だけでなく、どんなコミュニティかの紹介もしたいと思います。

またVR Hub Tokyoは、「 Impact Hub Tokyo」から生まれたコミュニティのようですので、まずImpact Hub Tokyoの概要を紹介します。


1. Impact Hub Tokyoについて

公式HPと、抜粋です。

hubtokyo.com

(抜粋)
Impact HUB Tokyoは「Questioning+Action=Impact」という価値観で繋がるコミュニティです。社会の中で個人がそれぞれ直面している現状に対して問題意識を投げかけ、それに対して行動を起こしていくことで、新しい時代を創っていくムーブメントを起こしていきたい、というのが、私たちのビジョンです。

上記の通り、Impact HUB TokyoはVRに限らず、いろいろな分野での新しい動きを作ることが目的のコミュニティと考えて良さそうです。

VR Hub Tokyoはその中で、VR/AR系の分野に特化したのだと思います。

こういうのもありました。

www.team360.impacthub.tokyo


2. VR Hub Tokyoについて

明確な定義は見つけられなかったので、私の所感で書きます。

VR/ARに関する様々なトピックを共有する場のようです。参加者の半数以上(この間行ったときは7割くらい?)は外国人の方でした。

開発者というよりは、デザイナーや起業家、投資家などの方が多いようです。

過去のmeet upでは、VRのユースケースとしてどんなものがあるかの紹介、投資の傾向などが発表されていました。

1回目 (2017/3/1 開催)

www.meetup.com

2回目 (2017/7/5 開催)

www.meetup.com

3. 今回の発表について

3回目 (2017/9/7 開催)

www.meetup.com

今回は日本語で紹介文がありました。

(抜粋)
9月7日に開催される VR Hub Tokyo Meetup は、VR Hub Tokyoの第3回目のイベントになり、Impact HUB Tokyoのスポンサーにより開催されます。このミートアップのテーマはUnity。開発や新しいテクノロジーを一人で学ぶことは、そろそろかなり大変になってくると予想されます。今回、私たちはVRテクノロジーの開発者やデザイナーたちの力を強固にするべく、Unityについてのコミュニティでの学びや知識の交換をする場所を設けたいと考えています。

ということで、Unityを使ったVRコンテンツの作り方や、実際のソリューションなど、7つの発表がありました。

以下、簡単に概要を紹介いたします。


"Look how easy it is to do this" intro to start working with Unity VR

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画像はここから引用しました。

VR Hub TokyoのCo-OrganizerであるLeonard Burton さん(@atomworks )の発表です。UnityとHTC VIVEを使ったライブコーディングでした。

How can I learn Unity?

XR女子部の主催者でもある、@aicayamazakiさんの発表です。

ご自身がHMDをたくさん持っている環境にあることや、女子コミュニティを作る話をお話されていました。

ちなみに、XR女子部の第一回ではリクエストをいただき、私(男性)も発表させていただくことになりました。

主に女性向けの集まり(限定ですが男性参加枠もあります)ですが、ご興味あればぜひご参加ください。

mr-girls.connpass.com

How to make your first HoloLens app?(最初のホロレンズアプリの作り方)

HoloMagiciansの @morio36 さんの発表です。

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このツイートの通り、複数のスキルを使われています(すごい、、)。

発表スライドはこちらです。

www.slideshare.net

Building 360-degree Image Viewer in Unity

VR Hub TokyoのCo-Organizerである Artis Birzinsさん(@ArtieBe)の発表です。

Unityで360度画像のVRアプリをiPhone向けに作るライブコーディングです。You Tubeでも公開されていましたので掲載します。

youtu.be

Spacial Sound and Interactive Music in Unity

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画像はここから引用しました。

@sonicviz さんのお話です。
VRには音響効果が重要ですが、この発表では、Unityで音響効果を再現し、「右側の音源に近づくと右側から音が聴こえる」、「音源を通り過ぎると低く聴こえる(ドップラー効果)」などを紹介しつつ、VR Audioの検討も重要であることを解説していました。

Deploy and distribute from Unity to VR headsets with STYLY

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画像はここから引用しました。


株式会社Psychic VR Lab 代表取締役の山口さんによる発表です。

Psychic VR Labでは、クリエイター向けVRコンテンツをブラウザベースで作成できる「STYLY」を公開しています。

今回の発表はSTYLYの概要と、STYLYを使ったライブコーディングの紹介でした。

VRコンテンツを作るには、Unity、Unreal Engine、Lumberyardなどの開発環境インストールや、固有の使い方理解などが必要で、慣れていないと敷居が高いと思います。

STYLYであれば、ブラウザベースでできるので開発がしやすいですし、別のPCを使ってもすぐに環境が再現できるメリットもあるのでよいですね。


"Your Unity is not the same as mine!” How to make beautiful scene in Unity

私の発表です。

Unityを使うとかっこいいシーンが作れますが、そのままUnityを開いて作って見ても思ったようなきれいさが出ないことがあります。

この発表では、そういうときの解決策として、ShaderとLightの調整方法を紹介しました。

ただし、今回の発表時間やmeetupの趣旨を考慮して、詳細や原理ではなく、ShaderやLightを使うとこんな風に見た目を変えられますよ、というbefore & afterの説明にしています。

詳細はこちらをご覧ください。

www.slideshare.net

また、スライドで紹介したShaderとLightについては、過去のこちらのブログに詳細が書かれています。

4. おわりに

VR Hub Tokyoは、今は技術コミュニティというより最新分野の情報共有がメインのように思います。

日本の技術コミュニティとはまた違ったカラーと、Impact Hub Tokyoで掲げている動きに興味があるので、次回の開催があれば参加してみたいと思います。

【Unityアセットアドカレ】Shader Forgeでナイトプールを作ろう!

この記事は「Unity アセット真夏のアドベントカレンダー 2017」の最終日の記事です。

昨日はjojomonさんによる、「【Unity】Embedded BrowserとVrGrabberを使ってVR空間で簡単ブラウザ操作 - VR Mastodon」でした。

最終日は、Shaderをノードベースで作成できる「Shader Forge」を紹介いたします。

ただし、Shader Forgeについては、インターネット上に多数の情報があります。そこで、今回はそれらを参考にさせていただきながら、自分で理解したことと、実際に作ってみたものの作り方をまとめました。

なお、今回の検証はこのような環境で実施しています。

Mac OS X 10.12.6
Unity 5.6.3p1
Shader Forge v1.37

なお、随所にShaderのコードのgithubリンクを貼ってあるので、気になる方はダウンロードして任意のマテリアルにアタッチしてみてください。
(Shader Forgeがなくても使えます)


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目次

1. Shaderとは何か?

2. Shader Forgeとは?

2-1. 概要
2-2. 基本的な使い方

3. 出現頻度が高かったノードの概要

4. ナイトプールを作ってみる

4-1. ステージを作る
4-2. 水面を作る
4-3. skyboxを作る
4-4. 光の玉を作る
4-5. ポストエフェクトをかける

5. 使い方に関するTips

6. 参考になった記事一覧

7. マイリスト紹介

8. 終わりに

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続きを読む

【Untyアセットアドカレ】Set Pass Callを劇的に減らす「Mesh Baker」の使い方と、HoloLensでの動作結果

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2017/8/21 追記
5章の考察に、Set Pass Callsが200程度のモデルをHoloLensで見た場合の結果を追記しました
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この記事は「Unity アセット真夏のアドベントカレンダー 2017」の13日目の記事です。

昨日はkazumalabさんによる、「【Unity アセット真夏のアドベントカレンダー 2017】世界をローポリにしてやろうか!」でした。

本日は、モデルの処理負荷を下げるアセットを、HoloLensを交えて紹介します。

はじめに


HoloLensは空間認識を交えた機能が秀逸ですが、描画機能だけに絞ると性能は高くありません。

そのため、VR系の開発をした経験から同じ感覚でアプリを作ると、簡単にFPSが低くなります。

FPSが低くなる原因の一つに、表示させたモデルの描画負荷が高いことが挙げられます。

CGモデルの描画負荷を下げる方法を調べていたところ、@waffle_makerさんと@izmさんに「Mesh Baker」を教えていただきました。
(@waffle_makerさんと@izmさん、ありがとうございます)

今回はこれの使い方と、いくつかのCGモデルを用いてHoloLensで試した結果を解説します。



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目次

1. Unity全般とHoloLensでの描画負荷に関する基本情報

2.Mesh Bakerとは?

3.使い方

4. HoloLensで試した結果

4-1. Simple Trains - Cartoon Assets の場合
4-2. Urban City Scene
4-3. Japanese Classroom Set

5. 考察

6. Tips

6.1. Material生成をしようとするとエラーになる
6.2 スクリプトから制御する方法
6.3 有償版と無償版の違い

7.終わりに


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Spatial Mappingのメッシュを動かさずに、キーボード操作をする方法

HoloLensのアプリケーション開発手段として、従来のHoloTool Kitに加えて、MR Design Labというプロジェクトがあります。

これは、一部HoloToolKitのSDKを含みつつも、ユーザー操作機能が拡張されています。

Unityで使う基本的な準備方法は下記にまとめたので、よろしければご参照ください。

magicbullet.hatenablog.jp


さて、せっかくなので、MR Design Labを色々見ているところ、とある事情でCGモデルをSpatila Mappingした実空間上で動かすことになりました。

最終的にキーボード操作で動くようになったのですが、途中過程で少し詰まったので、参考までに整理しました。

環境です。

Windows 10 Pro Creator Update
・Unity 5.6.2f1
・MR Design Lab v0.1.2-Unity-5.6

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目次

1. MR Design Labをそのまま使ってキーボード操作を入れた結果

2 変更方法

3. 動作確認

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HoloLensのUIサンプル「MR Design Lab Unity」の概要と、gitを使わない環境構築手順

HoloLensのアプリ開発にはHoloTool Kitを使うことが一般的ですが、2017年6月、Microsoftより新しい開発方法が発表されました。

これはMR Design Labと呼ばれるもので、HoloLens(あるいはImmersive Deviceも含む)のUIやデザインのガイドライン的なものです。

しかし、アプリ開発の実装方法に大幅な変更が入っており、純粋に開発用のSDKとしても色々と勉強になります。

日本でも、すでにこれらの方が使い方や中身の解説をされています。

qiita.com

blog.d-yama7.com


ここでは、MR Design LabのSDKを使って実際にHoloLensのアプリを作りたいときを想定して、どこにどんなコードがあるのかを簡単に紹介したいと思います。

また、7/27時点ではgitで一部コードを取得する必要がありますが、今回の私のようにgitを使えなかったときようの初期設定も解説します。

なお、今回は以下の環境で検証しています。

・Unity 5.6.2f1
Windows 10 Pro Creators Update

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目次

1. MR Design Lab Unityの概要

2. gitを使わずにMR Design Lab Unityのソースコードを使ってHoloLensアプリを作る準備の手順

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世界初のVRカンファレンス「Japan VR Fest in Cluster」で、MRとSpatialUIについて発表しました

2017/7/22、VR開発者カンファレンスでMRについて発表しましたので、発表内容などをまとめました。



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目次

1. Japan VR FestとClusterとは?

2. 発表したもの

3. Spatial UIとは?

4. 今作っているSpatial UI

5. 今後について

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Visual Studio CodeでRe:View執筆をするプラグイン

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Re:Vivewの基本的な使い方は下記を参照ください。

magicbullet.hatenablog.jp


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@dy_karous さんより、エディタとしてAtom以外にVisual Studio Codeでのプラグインが公開されていることを教えていただきました。


インストール方法はVSCodeを開いて、下記の①②③のようにします。

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Unibook8の執筆向けに試してみましたが、問題なく使うことができました。(Macだとスペック不足か、時々動作が遅くなる時がありました)

詳細は下記作者さまのブログをご参考ください。

atsushieno.hatenablog.com


ここで宣伝を。

2017年の夏コミでUnibook8に共著で執筆させていただきます。

Unibookについては以前こちらで書いたので、よろしければご参考ください。

magicbullet.hatenablog.jp